おおみやこうきの社員日記

去った日曜日に、映画を観ました。

まだ子供が小さいので、近頃はアニメなど子供向けの映画しか観ていなかったのですが、

その日はおじいちゃん、おばあちゃんが子供達を遊びに連れて行ってくれたので、

久し振りに妻と二人で映画を観ました。

観たのは、アメリカの元副大統領、アル・ゴア氏による

「不都合な真実」

キリマンジェロの雪は溶け、北極の氷は薄くなり、世界各地でハリケーンや台風などの災害がもたらされていますが、こうした異変は、地球の温暖化が原因だと言われています。

この映画を観ての率直な感想は、「事態は思っている以上に深刻だ」ということです。

もし、南極大陸の氷が溶けると、海面の高さが現在よりも6ｍ上昇するという予測があるそうですが、
このような事態が、SF映画や小説の中の話ではなく、近い将来現実に起こるかも知れないということが、この映画を観るとよく理解できます。

人類が今のままの開発行為や生活を続けていくと、地球の温暖化が原因で人類は間違いなく滅亡するでしょう。
（そんなに遠い未来のことではないようです・・・）

しかし、私達人類が正しい選択をし、互いに協力していけば、滅亡を免れることも可能なのです。

ぜひ、多くの方がこの映画を観て、地球環境について考えて欲しいと思います。

沖縄では、シネマパレット（パレットくもじ9F）で3月16日（金）まで上映しています。

子供達がいなかったので、久し振りに妻と二人っきりのデートとなりました。

国際通りは、歩行者天国で平和そのもの。

妻は、日頃の疲れが溜まっていたのか、または、あまりにシリアスな内容のせいか、映画の三分の一位は寝ていました。

お疲れ様・・・

ｂｙ みーちん